素質と資質

まだ私が開業する前のお話です。
セラピストとしての道を歩んで行こうかと考えていた時、やはりちゃんとやっていけるかどうか不安であったので、周りにいる幾人かのセラピストや霊能などを持つ人たちに相談したことがありました。

すると、答えが真っ二つにわかれてしまいました。

「自分がきつい思いをした人は人の傷も痛みもわかるから」「理解しようと寄り添う心の優しさがあれば」
「苦労をいとわなければ大丈夫だ」と応援してくださる方々と、
「東京は同業のライバルが多いから」「その程度の霊格では」「うまくいく未来が見えない」と
厳しい意見の方々と、見事に分かれました。(中間がない・・・)

今、こうしてこの道を歩んでいくことができるのは、ひとえに来てくださるクライアントさんのおかげであり
私自身もそれによって成長させていただいているからこそなのですが、なぜ当時このようにわかれてしまったのでしょうか。

それは、読み取る範囲が違ったのです。
「その当時」の私のエネルギーや波動「のみ」を感じ取った方は反対し、私の心根を汲んで将来的な成長を見越してくださった方は、励ましてくださったのです。

私は、とにかく悩んでいる人、困っている方を助けたい、力になりたいと思ってヒプノセラピーを学びました。
自分自身もかつてヒプノセラピーで助けられたからです。
もちろん、探究心でも単純な興味でも、どのような理由でも全く構わないのですが、私のベースは悩んでいる人を解放するお手伝いがしたいのです。
そして、心病む人、自殺する人をなくしたい。。。

理論やテクニックももちろん必要なのですが、そうではなくセッションで真に必要なのは「想い」です。
それは生まれ持った才能・素質ではなく、心根・資質なのです。
もちろん、全く鈍くてはいけませんが、でも霊感が鋭いことと人格を涵養することは違うのです。
もちろん、その両方が備わることが理想ですし、私もそうありたいと思うのです・・が、これは日々成長中ですね(笑)終わりはありませんし・・。

そして、応援してくださった方は皆プロフェッショナルなセラピスト・霊能者でしたが、反対なさった方がたは能力があっても仕事にはしていらっしゃらない方々でした。
(これは必ずしも仕事にすればよいとか、プロが皆素晴らしい方々ばかりであるとか、そういうことでは決してありません。
でも、私の周りの生業としておられる方々は、本当に信頼の置ける方ばかりです。
心から感謝いたしております。。。)

これは、「責任」にもつながります。
私は占い師ではありませんが、ただ単に表面的に当てるだけではだめなのです。
その先にどうすればよいか、救いや解決の道を探しアドバイスしてあげるのが「責任」です。
(もちろん、良くないことはきちんと指摘してあげないといけないのですが)

ヒプノセラピーは、ご本人に体験していただくので、深く気づきや癒しが起こる反面、ごくわずかなのですが自分を覗くことができない方もおられ、100パーセントを保証できないのですが、
(私に神がかり的な力があって、100%癒せればどんなに良いか、と思ってはいるのですが・・)
それでもできる限りのことをして、たくさんの話を聞かせていただいて、少しでも心が軽く、問題が解決できるようさせていただくことが、私なりの「想い」と「責任」だと思っています。

というわけで、やはり人生に大事なのはやっぱり心です。
心が楽であることを第一に考えてください。
そして、いつでも相談してください。。。。できる限りのことをさせていただきます。

Filed under: ヒプノセラピー,スピリチュアル — 楽 10:41 AM

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